山内ふ頭

着工1928(昭和3)年
完成1932(昭和7)年
ふ頭面積20.2ha
取扱量外貿-万トン
内貿-万トン
2011(平成23)年時点

山内ふ頭は、内国貿易ふ頭として1928(昭和3)年から1932(昭和7)年にかけて整備されました。

戦後は東南アジアや中近東方面への航路の船舶にも利用されましたが、横浜港の最奥部、市街地の近くに位置し、船舶の大型化への対応が困難であったため、「みなとみらい21地区」の整備に合わせて1988(昭和63)年より1993(平成5)年にかけて再整備を実施しました。

災害時の緊急物資輸送拠点として利用するため、耐震岸壁が整備され、現在ふ頭内の上屋は、リサイクル・資源循環の急激な国際化による輸出急拡大に対応するため、「ヨコハマはG30」が開始した2003(平成15)年より、リサイクル資源の集積・輸送拠点として利用されています。

在来船バース 計 1

施設名借受者岸壁延長(m)面積(m2)水深(m)エプロン幅(m)
山内ふ頭岸壁(公共利用)1307.520

物揚場、上屋、荷さばき用地

施設名施設数概要
上屋1棟3,959m2
荷さばき地1ヶ所420m2