施設概要

当社が管理する施設をご紹介します。

本牧ふ頭

本牧ふ頭は、日本の海外貿易が増大した1960年代からA、B、C、D突堤が順次建設され、櫛形(くしがた)の埠頭として整備されました。1968(昭和43)年に日本における最初のフルコンテナ船が入港して以来、フルコンテナ船はもとより在来船、RO/RO船など多様な荷役に対応し、横浜港の中心的な埠頭として役割を果たしてきました。

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南本牧ふ頭

南本牧ふ頭MC-1、2号は、増大するコンテナ取扱量やコンテナ船の大型化に対応できるふ頭として2001(平成13)年4月に供用開始しました。岸壁水深16m、22列対応のコンテナクレーンを6基設置、岸壁総延長700m (350m×2) 2バース連続使用が可能など、世界最大級のコンテナ船を円滑に受け入れられる最新鋭のコンテナターミナルとなっています。

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大黒ふ頭

大黒ふ頭は、海上出入貨物の増加や貨物のコンテナ化に対応するため、1971(昭和46)年から横浜港初の島式ふ頭として整備されました。大黒ふ頭にはライナーターミナル、自動車船等を取り扱う多目的バース、コンテナターミナルなどを合わせ全部で25バースが整備されています。

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山下ふ頭

山下ふ頭は、1953(昭和28)年から1963(昭和38)年にかけて整備された在来貨物中心のふ頭です。在来船バースが10、物揚場が8、上屋8棟があり、かつては東南アジアや中近東航路の貨物船に利用されてきました。現在では本牧ふ頭などの物流機能を補完する役割も担っています。

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出田町ふ頭

出田町ふ頭は1952(昭和27)から1963(昭和38)年にかけて、4バース(岸壁総延長516m)が公共用岸壁として整備されました。

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瑞穂ふ頭

瑞穂ふ頭は1925(大正14)年に着工し、1945(昭和20)年に完成しましたが、戦後は駐留軍により接収されました。現在は13バースの内7バース(総延長1,259m)が在日米陸軍により使用され、通称「ノース・ピア」と呼ばれています。

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山内ふ頭

山内ふ頭は、内国貿易ふ頭として1928(昭和3)年から1932(昭和7)年にかけて整備されました。戦後は東南アジアや中近東方面への航路の船舶にも利用されましたが、横浜港の最奥部、市街地の近くに位置し、船舶の大型化への対応が困難であったため、「みなとみらい21地区」の整備に合わせて1988(昭和63)年より1993(平成5)年にかけて再整備を実施しました。

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金沢木材ふ頭

金沢木材ふ頭は、高度経済成長期に輸入木材の急増に対応するため、1970(昭和45)年から1974(昭和49)年にかけて建設されましたが、木材の輸入形態が製材中心に変わったため、1985(昭和60)年より原木の取り扱いはなくなりました。

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